京都府小売酒販組合連合会は、京都府内のお酒屋さんをはじめとする酒類小売業者のために『酒類業組合法』に基づいて昭和28年10月に設立された公益性の高い組織で、酒税の保全・酒類行政への協力及び共同利益の増進を図ることを目的とし活動しています。
具体的には、指定実施団体として平成29年6月より法制化された「酒類販売管理研修」を主催したり、社会的要請を受けて「20歳未満飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン」を展開しています。
原則として税務署ごとに小売酒販組合があり、連合会はその小売酒販組合を会員とし、会員の賦課金で運営しています。又、上部団体として全国小売酒販組合中央会があります。
京都府酒販協同組合連合会は、京都府内の中小小売酒販店を組合員とし、その組合員のための共同購買事業を推進する活動を目的に、『中小企業協同組合法』に基づき昭和47年2月に設立された団体です。活動内容は、酒販協同組合へ酒類・物品・副資材の販売斡旋、ビール共通券・清酒券の販売等を中心に事業活動をしています。
原則として各小売酒販組合に付随しており、連合会は酒販協同組合を会員としています。又、上部団体として全国酒販協同組合連合会があります。